今年のテトはいつもより遅いね

ベトナムで現地採用として働き始めてから間も無く1年が立ちます。
日本は正月明けで新年の挨拶回りに行かれている方が多いかと思いますが、
ここベトナムの正月はテトと呼ばれており日本で言う所の旧正月に当たります。そのため、毎年1月下旬から2月中旬の間にあります。私が入社した去年は1月下旬だったので、今年は2週間以上も遅いです。
生まれてこのかた西暦で過ごしてきた身では、去年の2月上旬に入社して1年と2週間して、ベトナム的には1年というのは少し損した感じになってしまいます。(来年は1月下旬の様なので得した気分になりますね)

なので、ベトナムで働いている私は、1年間お世話になった企業様へ新年早々、年末の挨拶と言う変な感じをしながらも、訪問をしています。私自身は日本人の集まる会には属していないのですが、そういった会に属している同僚は何年たっても違和感がある様です。その理由は、日本人の会で2017年12月に年末の挨拶をして、つい先日日本人の会の新年会で新年の挨拶をしたのに、会社では年末の挨拶をするという…。書いている私がイラッとするくらい(笑)

ベトナムは休みが少ないので有名なのですが、テト休みはがっつりとります。しかし私たち夫婦は、休みが歪です。ベトナムで現地採用の私は、テト期間の11日間は休みなのですが、私の夫は駐在員なので休みが異なります。2月14日〜2月18日は休めるようですが、翌週(2月19日から)は日本出張が入ってるようです。前半はドバイへ旅行してから、ベトナムに帰らず一緒に日本へ行こうと思っています。そのあとは別々で日本からベトナムへ戻ってくることになります。

ベトナムで働き始めて、もうすぐ一年です。

去年のちょうど今頃のことです。
毎日が暇で暇で仕方がなかった時に、弟からラインで「お正月遊びに行ってもいい?」と連絡がありました。「良いけど」「どこに泊まるの?」って返したら、「友達」と返ってきた。「そうなんだ」と返したけど、頭の中は『なんで海外に友達がいるの?』でした。
私と違って外国語が話せなくて日本大好きな弟が海外にくるというだけでも理解が難しいのに、それに加えて海外に友達がいるというのは、不思議でしかありませんでした。
『彼女だったらどうしよう?』『結婚式の挨拶にくるんじゃ?』といろいろな妄想が膨らんでしまい、結局その晩、母親にラインしたのでした。
母親からは爆笑の絵文字と共に「中学校からの同級生で、泊まりにきたことがあるから会ったことがあるんじゃない?」と。

去年の12月30日に弟がホーチミンにやって来て、その晩に弟と弟の友達(以下、Eさん)、私の夫と私でBinh Thanh区にある海鮮レストラン(弟の友達のおすすめ)へ行って会食しました。
Eさんは、夫の会社もベトナム人の紹介をしてもらっているという人材紹介会社(キャリアリンク)で働いているとのことでした。(担当者はベトナム人なので違うようですが。)
夫は知らなかったようですが、Eさんの会社は日本人の紹介も行っているとのことで、なんだか私が仕事復帰をするような話へと発展していきました。夫は嫌がるかと思いきや、「趣味が仕事みたいな人が家にいるせいか、仕事を辞めてから目が死んでる」と軽くディスりながらも後押ししてくれるようでした。

年が明けて(確か1月3日だったような)、夫に「本当に仕事を始めても良いの?」と尋ねると「何を言っているの?バカじゃないの?」「ノリだと思っていた?」と小馬鹿にしたような物言いに少し腹が立ちながらも、嬉しくなり連絡先を聞き忘れていたことを思い出し弟にラインを入れました。Eさんの連絡先を聞くために。

その晩、夫が接待で来れず、Eさんと弟の3人で再び会食しました。

翌日、Eさんの会社に訪問し登録時に私の希望(土曜日が休み)と夫の要望(ホーチミン市内で)を伝え、幾つかの仕事を紹介してもらい、とんとん拍子で面接・就職と決まり、テト明けからの勤務開始となりました。